オレンジフェリー乗船記|愛媛東予港~大阪港を堪能したブログ記事

オレンジフェリーとママの写真 旅館・ホテル・民宿レビュー

ブログ公開45回目となる今回は、四国開発フェリーが運航するオレンジフェリーのご紹介です。愛媛県三条市の東予港から出発して、大阪港へ向かった乗船記をつづった口コミ的なブログ記事になります。

オレンジフェリーの魅力

停泊中のオレンジフェリー

停泊中のオレンジフェリー

オレンジフェリーは、九州・四国間を結ぶフェリーです。客室は全室個室で、快適な船旅が楽しめます。オレンジフェリーの魅力は、充実した設備と快適な客室です。

22時出航便なら2時間前の20時に乗船でき、大浴場は乗船している間はいつでも入浴可能です。レストランも充実していますが、フロアでゆっくり過ごすのもおすすめです。また、九州・四国間ならペットもOKの部屋が設けられています。船内は設備も充実しており、清潔でキレイです。

部屋は全室が個室

オレンジフェリーの客室

オレンジフェリーは、全室個室という魅力的な特徴を持っています。これは、船旅の快適さを重視する方に嬉しいポイントです。客室はシングルルーム、、シングル+、デラックスシングル、ロイヤル、スイートなどがあり、ニーズに合わせて選ぶことができます。

また、デラックスシングル以上なら各客室にはテレビ、冷蔵庫、ドライヤーなどのアメニティが備わっています。さらに、一部の客室にはバス・トイレも完備されています。個室であるため、周りを気にせずにゆっくりと過ごすことができます。家族旅行や友人との旅行はもちろん、一人旅にも最適です。

22時出航便なら2時間前の20時に乗船できる

東予港ターミナル

東予港ターミナル

オレンジフェリーは、個室の部屋や大浴場、レストランなど、充実した設備が整っています。22時出航便を利用すれば、2時間前に乗船でき、ゆったりと過ごすことができます。

このブログ記事では、オレンジフェリーの魅力を体験した乗船記をお届けします。今回は、22時出航便を利用し、大阪港まで快適な夜を過ごしました。

22時出航便の大きなメリットは、2時間前の20時から乗船できること。チェックインを済ませたら、ゆったりと船内を探検できます。船内には大浴場やレストラン、くつろげるソファとテーブルが設置されたフロアなど、充実した設備が整っています。

出航までの時間には、レストランで食事を楽しみながら、友人と談笑。夜景が美しい甲板で過ごすのもおすすめです。22時になると、東予港を出発し、船内は静かな夜を迎えます。シングルルーム+を利用すれば、まるで子供の頃に過ごした秘密基地のような気分でワクワクします。

お風呂でリラックスした後は、就寝。翌朝6時に大阪南港に到着し、8時まで船内に滞在できるので、ゆっくりと朝食を食べて下船できます。

大浴場は乗船してる間はいつでも入浴可能

大浴場入り口

大浴場入り口

大浴場脱衣所

大浴場脱衣所

大浴場

大浴場

オレンジフェリーの大浴場は、乗船している間はいつでも入浴可能です。広々とした浴槽で疲れを癒やし、旅の疲れをリフレッシュできます。海を眺めながらの入浴は、日頃のストレスを忘れてリラックスできるでしょう。

大浴場には、シャンプー、コンディショナー、ボディソープなどのアメニティも完備されていますので、手ぶらで利用できます。

シャワールームの写真

シャワールームの写真

シャワールームの写真②

シャワールームの写真②

大浴場にはシャワールームも設置してあり、シャワーだけ浴びたい人にも便利です。

レストランもあるがエントランススペースでもじゅう分くつろげる

オレンジフェリー船内の写真②

オレンジフェリー船内の写真②

オレンジフェリー船内の写真①

オレンジフェリー船内の写真①

オレンジフェリーの魅力は、レストランで過ごす時間だけでなく、エントランススペースでのんびり過ごすのも魅力の一つです。、エントランスにはソファとテーブルが設置されており、旅の疲れを癒したり、読書やゲームなど、思い思いの時間を過ごすことができます。

ペットとの乗船もOK

ペット用ゲージの写真

ペット用ゲージの写真

オレンジフェリーのペットの銅版画ペットの同伴が認められていることがあげられます。また、九州・四国間でペット同伴可能な部屋が設けられています。ペットと一緒に旅行を楽しみたい人にとっては、嬉しい設備ですね。

ペット同伴可能な部屋は、船内2階と6階にあり、小型犬であれば1部屋2匹まで同伴することができます。室内にはケージとトイレが設置されており、飼い主がペットに付き添って過ごすことができます。

なお、ペット同伴にはいくつかの注意点があります。事前に確認しておきましょう。

  • 利用にあたっては事前の予約が必要となります。

  • 狂犬病予防接種と混合ワクチンの接種が義務付けられています。

  • ペットは必ずケージに入れる必要があります。

  • ペットの排泄物の処理は飼い主が行う必要があります。

オレンジフェリーは、ペット同伴旅行を快適に過ごせるよう、様々な設備やルールを設けています。ペットと一緒に旅行を計画している方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

船内は設備も充実してるうえ清潔でキレイ

オレンジフェリーのトイレの写真①

オレンジフェリーのトイレの写真①

オレンジフェリーのトイレの写真②

オレンジフェリーのトイレの写真②

マッサージチェアの写真

マッサージチェアの写真

オレンジフェリーに乗船すると、まず設備の充実ぶりに驚きます。トイレの広さや清潔さ、マッサージチェアでくつろぐスペースも広いです。全室個室の客室は清潔で快適な時間を過ごせるだけでなく、大浴場やレストランも完備され、それぞれが清潔で掃除も行きとどいてました。

オレンジフェリー(東予港~大阪港)乗船記

東予港ターミナルの写真

東予港ターミナルの写真

オレンジフェリーの魅力は、設備が充実しているだけでなく清潔でキレイな点です。今回、東予港から大阪港までの航海を体験してきたので、その様子をレポートします。

東予港のターミナルで乗船手続きを済ませたら、いよいよ船内へ。オレンジフェリーは、個室のほかにもゆったりと過ごせるフロアが広がっています。出航までは時間があるので、まずは船内を探検してみましょう。

船内エントランスにソファとテーブルがあってくつろげる

エントランスでくつろぐ写真

エントランスでくつろぐ写真

船内は、まるでホテルのような快適さです。全室個室の部屋は、シングルからスイートまで様々なタイプが用意されています。また、22時出航便なら2時間前の20時に乗船できるため、ゆったりと過ごすことができます。

特筆すべきは、前述した通り船内フロアにソファとテーブルが設置されている点です。レストランもありますが、このスペースでくつろぎながら食事を楽しむこともできます。

シングルルーム+で子供時代のような宿泊体験

シングル+の客室写真

シングル+の客室写真

シングル+の客室写真②

シングル+の客室写真②

シングル+の客室写真③

シングル+の客室写真③

大人になり、家族旅行でもホテルでは個室に泊まることが多くなりましたが、オレンジフェリーのシングルルーム+は、ブログ管理人夫婦で一つの部屋に泊まり、子供の頃のようにわいわい過ごすことができ、とても楽しい時間となりました。

この部屋は特に、子供の頃を思い出せるような体験ができるだけでなく、長年連れ添った初老夫婦の絆を深めることもできるでしょう(笑)

お風呂あがりでのリラックスタイム

レンジフェリーの甲板の写真

レンジフェリーの甲板の写真

オレンジフェリーの大浴場は、乗船している間はいつでも入浴可能で、サウナやジャグジーなどの設備も充実しています。アメニティも充実しているので、手ぶらで入浴できます。

お風呂上りには、甲板に出て夜景を眺めるのもおすすめです。キラキラと輝く夜景は、旅情を掻き立ててくれます。

オレンジフェリーは22時出航便なら2時間前の20時に乗船することができます。なので、出航前に大浴場でゆっくりと疲れを癒すことができます。

出航まで飲んで食べて笑って話す

オレンジフェリー船内のレストランの写真

オレンジフェリー船内のレストランの写真

オレンジフェリー船内のレストランの写真②

オレンジフェリー船内のレストランの写真②

出航する2時間前の20時に乗船できたので、周囲に気兼ねすることなく、友人たちと飲んで食べて笑って話すことができました。まずはレストランで食べてから、売店で飲み物や食べ物を買い込んで、船内エントランススペースで楽しく過ごしました。

甲板に出て夜景を堪能する

レンジフェリーの甲板の写真2

レンジフェリーの甲板の写真2

オレンジフェリーの大きな魅力の一つは、夜でも楽しめること。出航後は、甲板に出て夜景を眺めることができます。大阪湾のきらめく夜景は、日常の疲れを忘れさせてくれるでしょう。

夜風を感じながら、ゆったりとした時間を過ごすことができるのもフェリーならでは。船上からの夜景は、陸地とはまた違った美しさがあり、旅の思い出に残る景色となること間違いありません。

なお、安全のため、夜間は甲板に出入りできる時間が制限されている場合がありますので、乗船前に確認しておきましょう。

甲板で東予港からの出発を見届けて就寝した

東予港から出航したオレンジフェリー。心地よい揺れに身を任せて、甲板に出て港の夜景を楽しみました。オレンジ色の街灯が海面に反射し、幻想的な光景が広がります。次第に街の灯りが遠ざかり、闇に包まれていく東予港。出航を見届けると、就寝の準備をすることにしました。

キャビンに戻ると、清潔で快適な空間が広がっていました。広々としたベッド、窓からは海を眺めることができる解放感。ゆっくりと眠りにつき、翌朝の大阪南港への到着を待ちました。

大阪南港への到着前に起床して朝風呂

大湯浴場ののれん

大湯浴場ののれん

大阪南港への到着は朝の6時です。22時の出向を見届けてすぐに寝たので、5時前には、目が覚めました。

大浴場へいって朝風呂を堪能し、そのあとは船内散歩をしながらお腹を空かせます。

8時までいられるのでゆっくり朝ごはんを食べて下船

オレンジフェリーの朝食の写真

オレンジフェリーの朝食の写真

夜行フェリーが大阪南港に到着したのは朝の6時。8時までは下船しなくても良いので、船内のレストランで朝食をとりました。

今回は和食を選択。焼き魚、卵焼き、味噌汁、ご飯、漬物というシンプルなメニューだが、どれも美味しく、船内で食べる朝食は最高でした。

コーヒーと奥様

コーヒーと奥様

朝食後は、売店でコーヒーを購入し、甲板に出て景色を眺めた。大阪湾の朝日はとても美しかったです。8時になると下船のアナウンスが流れ荷物をまとめて、船を後にしました。

大阪南港から目的地までは車で移動。約1時間で和歌山に到着。今回のオレンジフェリーを利用した旅は、とても快適であった。船内設備が充実しており、スタッフの対応も親切でした。また、大阪南港から目的地までの移動もスムーズ。

オレンジフェリーは、大阪と愛媛を結ぶ快適な交通手段でなので機会があれば、また利用したいと思う。

オレンジフェリーの予約案内

オレンジフェリーの甲板

オレンジフェリーの甲板

オレンジフェリーの予約は、電話またはインターネットから行うことができます。料金表は、航路や部屋タイプによって異なります。お部屋タイプは、シングル、ツイン、和室などがあります。時刻表は、季節や曜日によって異なります。

・電話予約 0898-64-4121(東予港)
・ネット予約 ウェブ予約サイト

電話予約は、出発場所や時間帯、利用車両によって電話番号が違うので公式ウェブサイトをご確認ください。

オレンジフェリーTEL

客室タイプと料金表

東予港⇔大阪港間の片道運賃をご紹介します。

<片道運賃4月~6月>

ご予約は、ご乗船日の2か月前の同日から受付となります。下記運賃には燃料調整金の第6段階(900円)が含まれます。
大人1名様あたり
小人は大人運賃の半額(10円未満切り上げ)
客室名 C期間 B期間 A期間 定員
17,800 円 20,400 円 21,200 円 2名
12,700 円 14,500 円 15,100 円 2名
(和室は4名)
10,000 円 11,400 円 11,900 円 1名
8,200 円 9,300 円 9,700 円 1名
2名
旅客運賃以外に、別途部屋使用料6,000円が必要となります。

引用元:オレンジフェリー料金表参考

上記料金は全て消費税込みの価格です。 季節や期間によって変動するため、詳細は必ず公式ウェブサイトをご確認ください。

乗用車(大人1名様料金含む)

・3m未満 15,200 円
・4m未満 17,900 円
・5m未満 21,700 円
・6m未満 27,000 円
上記運賃には燃料調整金の第6段階(1,800円)が含まれます。
運転手1名様はシングルを無料で利用可能。
運転手がシングル以外をご利用の場合は等級差額が必要。
※季節などで料金が変動するので必ず公式サイトをご確認ください。

トラック・バス(大人1名様料金含む)

・6m未満24,000 円
・7m未満28,000 円
・8m未満32,200 円
・9m未満36,300 円
・10m未満40,200 円
・11m未満44,000 円
・12m未満47,900 円
・1m増毎に3,900 円
上記運賃とは別に、燃料調整金の第6段階(2,400円)を加算させてされます。
運転手1名様はシングルを無料でご利用OK。
運転手がシングル以外をご利用の場合は等級差額が必要です。
※季節などで料金が変動するので必ず公式サイトをご確認ください。

時刻表

オレンジフェリーは、愛媛県東予港と大阪港を結ぶフェリーです。大阪と四国を結ぶフェリーの中では、航行時間が最短で、運賃も安価です。

<東予港発時刻表>

東予港発→大阪南港行き
乗船可能時刻 20:00から
出発時刻 22:00発
到着予定時刻 06:00着
船内休憩 08:00まで

<大阪港発時刻表>

大阪南港発→東予港行き
乗船可能時刻 20:00から
出発時刻 22:00発
到着予定時刻 06:00着
船内休憩 07:00まで

最新の情報はオレンジフェリー公式サイトをご確認ください。

四国開発フェリーの企業情報

オレンジフェリーは、四国開発フェリー株式会社が運航するフェリーです。

 

会 社 名・四国開発フェリー株式会社(オレンジフェリー)
所 在 地・〒799-1395 愛媛県西条市今在家1500-2
代 表 者・代表取締役社長 瀬野 洋一郎
事 業 所
・東予事務所  愛媛県西条市今在家1500-2
・新居浜営業所 愛媛県新居浜市垣生3丁目乙306-2
・大阪支店   大阪府大阪市住之江区南港南2-2-24
・神戸営業所  兵庫県神戸市東灘区向洋町東3丁目2-2
設  立・1970年11月6日設立 / 1972年7月7日就航
資 本 金・9,340万円
主 株 主・瀬野汽船株式会社
従業員数・130名(陸上50名、海上80名)
就航航路・東予港~大阪南港/新居浜東港~神戸港(六甲アイランド)
運航船舶
・東予~大阪 旅客フェリー2隻
・新居浜~神戸 カジュアルフェリー1隻
事業内容
・一般旅客定期航路事業(旅客・乗用車・貨物自動車の運送)
・貨物利用運送事業 倉庫業 ほか
関連会社
・九四オレンジフェリー株式会社(九四航路運航)
・長山産業株式会社(一般貨物自動車運送事業)
・ひうち物流株式会社(一般貨物自動車運送事業)
・石鎚株式会社(小売り販売業)

 

.旅のまとめ

オレンジフェリー駐車場の写真

オレンジフェリー駐車場の写真

オレンジフェリーでの旅は、快適さとリラクゼーションに満ちたものでした。船内は清潔で設備が充実しており、ゆったりとしたソファとテーブルで過ごすことも、大浴場でリラックスすることもできました。

旅のハイライトは以下の通りです。

  • 全室個室なので、プライバシーが確保され、快適に過ごすことができました。

  • 大浴場、レストラン、フロアでのんびりできるスペースなど、充実した設備が整っていました。

  • 九州・四国間ならペット同伴可の部屋があるので、ペットと一緒に旅行を楽しむことができます。

  • 出航後、デッキに出て大阪の夜景を眺めることができました。

  • 大阪南港への到着は朝6時ですが、8時まで船内に滞在できるので、ゆっくりと朝食を食べて下船することができました。

オレンジフェリーは、時間を有効活用しながら快適な旅を楽しむことができる素晴らしい選択肢です。ぜひ、次の旅行に利用してみてはいかがでしょうか。

今回のブログ記事はここまで、ではまた次回のブログ記事でお会いしましょう。

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