スームルームシュラフ650FPの評判とキャンプで使った口コミ記事

スームルームシュラフ650FPの使用画像① キャンプ用品レビュー

ブログ公開18回目となる今回は、スームルームのシュラフ650FPの評判やブログ管理人が実際に購入し、実際のキャンプで使ってみた口コミレビュー的な記事になります。

スームルームのシュラフ650FP(1200g)とは

スームルームのシュラフ650FP(1200g)が届いた時の写真

スームルームのシュラフ650FPの性能は以下の通りです。

  • 高コスパ: 650フィルパワーの高級ダウンを使用しながら、他社製品の半額程度で購入可能。
  • 保温性: マミー型デザインで熱が逃げにくく、3D立体型フードが頭や肩回りをしっかり保温。
  • 軽防水加工: 表地は400Tナイロンで、軽い防水加工が施されています。
  • コンパクト収納: 圧縮機能付きのカバーで、収納時はコンパクトにまとめられます。
  • ダブルジップ: 首元と足元から開閉でき、温度調節がしやすい。

これらの特徴により、キャンプやアウトドアでの使用に最適です。

特徴

まず、スームルームは比較的値段が安くて、口コミでの評判もそこそこいいのが特徴です。冬の寒い時期のキャンプに合わせてシュラフ(寝袋)が必要になり、値段が手ごろなスームルームのシュラフを購入することにしました。

スームルームのシュラフ650FP(1200g)は羽毛がたっぷり入った寝袋で、和歌山近隣であれば真冬でも十分耐えられると判断しました。

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このシュラフ(寝袋)を選んだ理由

ブログ管理人がチョイスした寝袋はスームルーム(Soomloom)シュラフ650FPの1200gです。マミー型で頭まですっぽりと入るので寒い冬キャンプに向けてピッタリと判断。

1200gは使用される羽毛(高級ダウン)の重さを表し、スームルームシュラフ650FPは400g、600g、800g、1000g、1200g、1500gの6種類から選ぶことができます。

ブログ管理人は和歌山を中心とした関西圏でキャンプをするので冬の最低気温はマイナス10度までを想定。

口コミでの評判も良く価格も安いので少し余裕を見てマイナス15℃まで対応できる1200gをネット購入しました。

スームルームシュラフ650FPの羽毛量と対応気温の一覧

羽毛量の一覧は以下の通りです。

スームルームシュラフ650FPの使用温度
(羽毛量400g)5℃~20℃
(羽毛量600g)0℃~15℃
(羽毛量800g)‐5℃~10℃
(羽毛量1000g)‐10℃~5℃
(羽毛量1200g)-15℃~0℃
(羽毛量1500g)‐20℃~‐5℃
スームルームシュラフ650FPの最低使用温度
(羽毛量400g)0℃
(羽毛量600g)‐5℃
(羽毛量800g)‐10℃
(羽毛量1000g)-15℃
(羽毛量1200g)‐20℃
(羽毛量1500g)‐25℃

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スームルームシュラフ650FPの口コミ評判

ネット通販サイトなどに投稿された口コミはブログ管理人も参考にしています。

スームルームシュラフ650FPはけっこう売れているので多くの口コミがありメリットだけでなくデメリットもレビューされています。

300件以上の口コミを確認しましたが全体的に評判がいいことが確認できました。ここでは悪い口コミもご紹介するのスームルームシュラフ650FPのデメリットも事前に知ることができます。

通販サイトやSNSの口コミで参考になるものをまとめているのでトラブル防止のため文言は少し変えました。

悪い口コミ

まず、デメリットが良くわかる口コミです。

コスパ最強だが臭いが気になる口コミ

ネットの口コミで評判が良かったのでスームルームシュラフ650FPを購入。価格の安いダウンシュラフは獣の臭いがするとの評判も確認していたのですが見事に臭いシュラフにあたりました。
使う前に天日干しをした獣の臭いはほぼなくなりましたが神経質な人はある程度対策を考えてから買ったほうがいいでしょう。
使い心地に問題はなくコスパは最強ですが他の口コミを見ても臭いの個体差はかなりあるようなので、念のため日ざしの強い夏に購入して一度丸一日天日干しすることをおすすめします。

ものすごく臭いと感じた口コミ

はじめてのダウンシュラフです。しかし、部屋で広げたとたんに鳥小屋のような臭いにつつまれました。
このままテントの中で使うのは無理なので一度むし干しして臭いを何とかしないと・・・

良い口コミ

次はメリットが良くわかる口コミです。

破格だと確信した口コミ

ナンガの650FPを使ってましたが古くなって傷みがでてきたのでスームルームシュラフ650FPの羽毛量800gを購入しました。
同じ羽毛量で比較すると温かさはナンガに少し劣りますがそんなに大差ありません。
ジッパーのスムーズさや首周りの調整用ストラップがあって冷気が入り込みにくいなど、ナンガのほうが勝っている部分もありますが3倍から4倍の価格差があるので劣っている部分を差し引いても破格といえるでしょう。

登山にも使えると実感した口コミ

スームルームシュラフ650FPの800gを買って登山に行きました。氷点下では少し足元が寒いので使い捨てカイロを2個入れて対応しましたが充分使えます。
ダウン800gで1万円以下なんて超破格。個人評価ではこの2倍の価値があるダウンシュラフです。

中国製では最高レベルだと感じた口コミ

スームルームシュラフ650FPは肌触りがつるつるした感じで悪くありません。モンベルと比べるとファスナーの挟み込みは少しありますが気を付けてしめれば何とかなるのでこれもまあ合格点です。
縫製もモンベルと比べると少し雑な感じがしますが中国製としては最高レベルだと思います。購入したのは800gですが、気温0度の車中泊、テント泊とも楽勝で快適にぐっすり。
口コミでよく見かける獣の臭いですが自分が買った個体は大丈夫でした。

口コミ評判の総合評価

スームルームシュラフ650FPについて投稿されている口コミはどれも詳細にレビューされているのでわかりやすく参考になります。

まず、デメリットとしてよくわかるのが個体によってはかなり獣臭いということです。天日干しである程度解消できるようですが当り外れが大きいので苦手な方は返品の有無などを確認して買った方が良いでしょう。

口コミで確認できるメリットは何といってもコスパ。ナンガの同等シュラフと比較するとスームルームシュラフ650FPなら3分の1から4分の1程度の価格で購入できます。

口コミから分かるのは臭いのデメリットを覚悟すればスペックの評判はいいので、ナンガのシュラフに手が届かない方にはかなりおすすめのシュラフと言えるでしょう。

実際にスームルームシュラフ650FP(1200g)を使った口コミレビュー

ブログ管理人はフリーランスといってもほぼほぼ専業主夫なのでお金があまりありません。

スームルームシュラフ650FP(1200g)を選んだ理由については冒頭でお伝えしましたが、価格が安いという点も選んだ理由のひとつです。

口コミでの評判も先ほどお伝えした通りですが、ブログ管理人がキャンプで使ったときの使用感や臭いについても口コミ的に画像付きで詳しくご紹介します。

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購入は楽天かAmzonのネット通販

スームルームシュラフ650FPが届いた時の写真②

ブログ管理人が利用しているのは楽天かAmzonのネット通販。今回は楽天ポイントを使い切っていたのでAmzonのネット通販を利用。

口コミは楽天とAmazonの両方を確認しましたが臭いについての懸念よりスペックの高さとコスパを優先していました。

臭いについて

スームルームのシュラフ650FP(1200g)を部屋干しした時の写真

口コミのデメリットで多かった臭いについてですが、ブログ管理人が購入したスームルームのシュラフ650FP(1200g)は全く問題ありませんでした。

ナイロン素材の臭いがするくらいで獣の臭いは感じず臭い(クサい)とも思いません。取り合えず部屋干ししましたがブログ管理人の鼻が鈍感なのかもしれません。

届いた日に部屋キャンして寝てみましたが軽くて通気性がいいので寝心地も最高でした。

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キャンプで使ってみた

スームルームシュラフ650FP・1200gが届いた時の写真③

11月と12月のキャンプで実際にスームルームのシュラフ650FP(1200g)を使ってみました。ゴーグランピングのツーリングドーム2人~3人用テントなのでそんなに広くはないですが、臭いは全く気になりません。

12月に使ったときは氷点下(-2℃)だったので少し足元に冷えを感じたのでタオルケットをシュラフのうえから巻いてちょうどいいくらいでした。

ちなみに寝る時の服装は上下ヒートテックにスエットなのでダウンを着用するとかなり温かいので足元にカイロを入れれば-10℃くらいまで余裕だと思います。

ファスナーの使い勝手

スームルームのシュラフ650FP(1200g)のファスナー画像

ファスナーはけっこう気をつけて開け閉めしないと挟み込みやすい作りになっています。生地は丈夫そうですがナイロンが薄いので勢いよく挟み込むと生地が破けてしまう危険を感じました。

仲間はナンガの最強シュラフを使っていて見せてもらいましたがあれと比べると不満に感じる人が多いと思います。スームルームのシュラフ650FP(1200g)の3倍から4倍の価格なのでそりゃあそうかと納得しました。

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寝心地は?

ブログ管理人は秋前まで100均の1000円寝袋を使っていたので、それと比べると寝心地は快適過ぎるくらい快適でした。

高級ダウンというだけあって通気性と保温性に優れているので温かいけど寝汗をかいたりとか寝苦しいということがありません。

頭まですっぽり入るマミー型ということもありテント内の温度が下がってきても全身をカバーできました。

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スームルームのシュラフ650FPの羽毛量を選ぶ時のポイント

スームルームシュラフ650FPの足元画像

スームルームシュラフ650FPは羽毛量によって6種類のラインナップが用意されています。使用温度と最低使用温度の一覧は冒頭でもご紹介しましたが、もう一度おさらいしておくと以下の通りなので、ご自身の目的にあわせて選ぶのが最善だと思います。

スームルームシュラフ650FPの使用温度
(羽毛量400g)5℃~20℃
(羽毛量600g)0℃~15℃
(羽毛量800g)‐5℃~10℃
(羽毛量1000g)‐10℃~5℃
(羽毛量1200g)-15℃~0℃
(羽毛量1500g)‐20℃~‐5℃
スームルームシュラフ650FPの最低使用温度
(羽毛量400g)0℃
(羽毛量600g)‐5℃
(羽毛量800g)‐10℃
(羽毛量1000g)-15℃
(羽毛量1200g)‐20℃
(羽毛量1500g)‐25℃

普通のキャンプなら冬でも1200gで充分

ブログ管理人が選んだ1200gの使用温度は快適に使用できるのが-15℃~0℃となっていますが、和歌山県中心にキャンプを楽しんでいるので-10℃以下になることはまずありません。

極寒の寒冷地であれば別ですが冬はいつもカイロや毛布を持参するので足元が寒い場合でも充分に対応できます。

ブログ管理人も場合、最低気温-10℃までいける800gでもよかったのですが価格もあまり変わらないので1200gを選びました。

登山なら冬でもマイナス25℃までいける1500gは欲しい

標高の高い場所でキャンプをする登山や寒冷地では‐20℃~‐5℃で最低気温-25℃まで対応できる1500gを選んだほうがいいでしょう。
ただ、羽毛量が多くなれば収納時のサイズや重さがかさばるので登山の場合はその点に注意しなければいけません。ブログ管理人は登山が苦手なので1200gで対応できる登山しかしないと決めています(笑)

夏キャンプは400gが安い

夏キャンプや夏登山が中心なら快適使用温度が5℃~20℃の400gがおすすめ。価格も安いですし、春や秋といった夜の冷え込みが気になる場合でも安心です。

初心者が安く使うなら600g

キャンプをはじめた初心者さんなら快適使用温度0℃~15℃の600gがいいでしょう。場所によっては真冬でも対応できるのでオールシーズン使えます。

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スームルームのシュラフ650FPの黒は希少

スームルームのシュラフ650FPの黒写真

画像出典:楽天市場39ショップ

スームルームのシュラフ650FPのカラーラインナップはスカイブルー、ダークブルー、赤、黒の4種類になります。

楽天でもAmazonでもすぐ購入できるのはスカイブルーばかりで、黒をはじめとした他のカラーは欠品中でした。ブログ管理人も黒を探したのですが現時点でも黒は欠品中になっており、次候補だったダークブルーも再入荷を待たないといけません。

Amazonでは黒を選ぶこともできなかったのでスームルームのシュラフ650FPの黒はけっこう希少なんだと思いました。

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価格が高くてもいいならナンガのシュラフ

ブログ管理人もお金があれば迷いなくナンガの800DXか1000DXあたりを買っていたと思います。

ファスナーは挟み込みがないように工夫され、最低使用温度(100DXで-21℃)もほぼ表記されている通りまで不自由なく使えることが仲間の経験上わかっているからです。

スームルームシュラフ650FP(1200g)は口コミを確認してもわかりますが最低使用温度のマイナス20℃は明らかに無理があります。

コスパはスームルームシュラフ650FPに遠くおよびませんが、5万~6万円だせるならおすすめは日本製で安心品質のナンガが最強です。

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まとめ

スームルームシュラフ650FP(1200g)の画像④

口コミでの評判では獣の臭いがする個体があるというデメリットが確認できますが、ブログ管理人はスームルームシュラフ650FPを購入して非常に満足しています。

臭いについても問題がなかったことや1万円程度で買える高級ダウンシュラフなら一番じゃないかとおもうほど使い心地もいいからです。

コスパ重視でいくなら間違いなくお得なシュラフだと思います。

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キャンプ場レビューやおすすめテントもチェック!

スームルームシュラフ65FPを使ったキャンプ場レビューやコスパ抜群のテントレビューの記事があるので、そちらもあわせてご覧ください。

今回のブログ記事はここまで。ではまた次回の白浜のグランパスseaに宿泊した口コミ的なブログ記事でお会いしましょう。

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