ブログ公開41回目となる今回はキャンプや旅行のおともに欠かせない格安ウイスキーのなかでもうまいとの口コミが多いサントリーオールド&角瓶のご紹介。
サントリーオールドと角瓶の商品特徴
ブログ管理人のキャンプのお供の定番と言えばハイボールです。高級銘柄はお財布的につらいので、手頃な価格のウイスキーでレベルの高いものと言えばオールドと角瓶。
このページはサントリーオールドと角瓶を飲み比べてうまいかまずいかなど、2銘柄の違いを比較した口コミ的なブログ記事になります。ではまず、オールドと角瓶の商品特徴について先に紹介しておきましょう。
サントリーオールドの特徴
1940年に完成していたが大東亜戦争がはじまり終戦後の1950年に発売開始された名前通りオールドなウイスキーです。
今では定価1,880円とお手頃価格ですが発売当初は出世したら飲めるという高級志向で国内シェア7割を誇る国産ウイスキーでした。ボトルの形状から「だるま」「たぬき」「黒丸」といった愛称を持つ。
シェリー樽原酒で仕上げられた甘みと華やかな香りは山崎を感じさせる高級な風味に仕上がっています。
原材料 | モルト、グレーン |
アルコール度数 | 43% |
希望小売価格 | 1,880円 |
オールドがウイスキーじゃない?
オールドのことを調べていると「ウイスキーじゃない」というキーワードが出てきます。ウイスキーじゃないってどういうことなんでしょう?
1978年に日本消費者連盟が国内5社の糖分検査をしたところ蒸留酒(糖分なし)なのにサントリーだけ糖が検出され添加物を使っていると話題に。
ウィキペデアなどに詳細があるので割愛しますが純粋なウイスキーじゃないのではないかということを多くの人が調べているためでした※。1980年代に改良がくわえられ、オールドは今、添加物を使っていません。
※追記、2021年にジャパンウイスキーが定義されたため、オールドがウィスキーじゃない論争の、事の顛末を以下の記事にまとめました。もっと調べたい場合は、そちらをご覧になってください。
▼本物にこだわったジャパンウイスキー♪
ウイスキーの定義
ウイスキーのこまかな定義は国によって違うため海外の定義だと日本のウイスキーはウイスキーじゃないと言えるのかもしれません。
ただ一般的には「大麦麦芽やトウモロコシなどの穀類を原料として、糖化、発酵ののち蒸溜をおこない木製の樽で貯蔵熟成させてできるお酒」をウイスキーと呼びます。
日本はスコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダと並び、世界の5大ウイスキーと呼ばれており実は海外のファンも多いのです。※参考リンク
ウイスキーの種類
モルトとグレーンを組み合わせたものがブレンデットウイスキーでオールドと角瓶、少し高級なリザーブや響きもブレンデットウイスキーになります。
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角瓶の特徴
サントリー角瓶の特徴を端的にご紹介します。下記の記事にも詳しく解説してるので気になる方はそちらもご覧ください。
角瓶は1937年に誕生した国産ウイスキーでその歴史はオールドよりも長い。白州と山崎蒸溜所のバーボン樽原酒をバランス良く配合し程よい香りとコクにすっきりとキレのある飲み口が特徴です。
角張ったボトルデザインから角瓶とネーミングされ「角」の愛称が定着しています。近年のハイボールブームで大人気の国産ウイスキーです。
原材料 | モルト、グレーン |
アルコール度数 | 40% |
希望小売価格 | 1,590円 |
角瓶もウイスキーじゃないって噂があるけど・・・
角瓶がウイスキーじゃない?巷でまことしやかにささやかれるこのフレーズ。いくつかの国によってウイスキーの定義が異なり、熟成年数や原材料などによってウイスキーの定義に当てはまらないケースがあるようです。
前述したように日本では、2021年にジャパンウイスキーの定義づけがされ、今現在販売されている角瓶は順次ジャパンウイスキーの定義に沿って製造されてるとのことです。
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オールドや角瓶を安く買うには
安く買うなら業務用がおすすめです。4リットルや5リットルの業務用ウイスキーはドンキで安く買うことができます。
ただ、オールドには大容量の業務用販売がないのでドンキでなくアマゾンなどのネット通販で安く買うしかありません。
ブログ管理人はドンキで角瓶の業務用を買ったことがありますが1か月以上持ちましたので安く買うじょとができたと思います。
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オールドと角瓶を飲み方別で違いを比較
それではいよいよサントリーオールドと角瓶を飲み方別で飲みく比べていきます。
飲み方はストレートで
ウイスキーの味をしっかり感じられるの見方がストレートです。まずはオールドと角瓶の味の違いをストレートに味わいます。
サントリーオールドのストレート
角瓶のストレート
飲み方はロックで
次はロックで飲み比べます。ロックの作り方はコンビニの氷をたっぷり入れてコップ3分の1くらいのウイスキーを注ぎます。ストーレートを味わって調子が良くなり量も少し増えました。
サントリーオールドのロック
角瓶のロック
飲み方は水割りで
次は水割りです。水割りの作り方の王道はグラスに氷を入れグラスを冷やしてからウイスキーを入れしっかり混ぜたあと、減った分の氷を足して水を入れ、再度よく混ぜます。
ウイスキー1に対し水が2くらいですがブログ管理人は少しウイスキー多め。水割りの水はコントレックス(笑)。水がおいしいだけで水割りの味もかなり向上します。
サントリーオールドの水割り
角瓶の水割り
飲み方はハイボールで
次はハイボールです。作り方の王道はウイスキー1に対し水が3。まず冷やしたグラスに氷をたっぷり入れウイスキーを注ぎます。
炭酸水は氷にあたらないようゆっくりと注ぎ最後に一回だけ左回りにマドラーで混ぜる。炭酸水はウィルキンソンやサントリーの天然水ザ・ストロングがおすすめです。
購入は下記から▼
サントリーオールドのハイボール
角瓶のハイボール
飲み比べてみての評価
オールドは山崎蒸留所のシェリー樽原酒をいれることで華やかで深い香りや口の中に広がるあまさが魅力です。山崎を感じるのもこの原酒のおかげでしょう。
対して角瓶はハーブのようなほのかな香りとあと味すっきりなドライ系。ブログ管理人は濃い味好きなのでオールドが好みですが夏の角ハイボールも外せません。
ビールで言うならのどごしのスーパードライと苦味とうまみが濃い一番搾りくらいの違いでしょうか。この違いは個性なのでどちらがうまいとかまずいとか言うつもりはありません。料理に合わせたりお好みで使い分けるといいでしょう。
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トリスエクストラとも比較
アルコール度数は40度。オールド1,880円、角瓶1,590円という希望小売価格(税別)なので角瓶のほうがリーズナブル。
さらに安いのが1,080円のトリスエクストラ。ちょうどブログ管理人の家に置いてあったのでこちらもレビューしたいとおもいます。
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ストレート
ロック
ハイボール
水割り
CMの違いを比較
次はサントリーオールドと角瓶のCMの違いをついてご紹介。ブログ管理人もテレビっ子だったのでゴールデンタイムのCMは今も頭に焼き付いています。
サントリーオールドのCM
オールドのテレビCMでブログ管理人の印象に残っているのが「恋は、遠い日の花火ではない」というCMキャッチフレーズとこの小林亞聖さん曲です。
歴代俳優は長塚京三さんや伊藤英明さん女優は大森南朋や田中裕子さんがCM出演されてます。
もっと昔のてれびCMにはオールドファンが懐かしい刑事コロンボのピーター・フォークさんも出演されていました。歴代の俳優や女優さんが凄い顔ぶれですね。
角瓶のCM
角瓶といえばメーカーのハイボール戦略が大ヒット。その要因となったのがハイボールのテレビCMで「ウイスキーがお好きでしょ」という曲は誰でも知っているでしょう。
歴代の女優さんは小雪さん、井川遥さんが代表的で歌は石川さゆりさんやゴスペラーズ、竹内まりやさんやハナレグミ、田島貴男さんなどが歴代の歌唱を務めます。
蛇足ですがウイスキーがお好きでしょという曲はクレスト12年のCMソングでした。
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オールドと角瓶を飲んだネットの口コミ
ブログ管理人が買い物をするときだいたいネットの口コミを参考にしているのです。トラブル防止で文言は少し変えていますが参考になると思います。
オールドの口コミ
まずはサントリーオールドの口コミです。
懐かしいと感じた口コミ
水割り最高の口コミ
昔は高級ウイスキーだった記憶があります。料理店や寿司屋に置いてあった昭和を思いだしますがレトロな雰囲気でハイボールでなく水割りが最高です。
角瓶の口コミ
次は角瓶の口コミです。
トリスより角瓶の口コミ
トリスのほうが値段的に安いのですがハイボールなら圧倒的に角瓶でしょう。
いろいろ試したが角ハイボールが一番の口コミ
ブラックニッカやトリス、レッドなどいろいろ試しましたがハイボールはやっぱし角瓶が一番です。
口コミでの総合的な評価
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まとめ
オールド、角瓶、おまけにトリスエクストラを飲み方別で飲み比べましたがウイスキーの試飲は少量でやらないとだめですね。べろっべろになりました(笑)
この文章を書いているのは別の日になります。まあでもウイスキーのおかげで楽しい夜を過ごせました。
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ブログ管理人はキャンプや旅行が趣味なので旅のおともにお酒を必ず持参してます。他にもレビューしているのでそちらもご覧になってみてください。
今回のブログ記事はここまで、ではまた次回の高知のベルリーフ大月に一泊した口コミ的なブログ記事でお会いしましょう。
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