バンドックのツーリングテントをレビューした口コミ的ブログ記事

バンドックのツーリングテント画像① キャンプ用品レビュー

ブログ公開28回目となる今回は創業が1925年という老舗中の老舗であるBUNDOK(株式会社カワセ)から販売されているツーリングテントbdk-18のご紹介になります。

はじめに

バンドックミニヘキサとシーリングドーム写真

バンドックミニヘキサとシーリングドーム写真

写真はブログ管理人が初めて買ったのがバンドックのミニヘキサタープとソロドーム型のバンドックツーリングテントです。今回は、私が撮影した実際の写真をまじえbdk-18のレビューを書いた口コミ的なブログ記事になります。

バンドックツーリングドームと関連製品

ツーリングドームテント ヘキサタープ tc
タイムセールのテント シュラフのタイムセール
軽量コンパクトなキャンプギア 日本発のアウトドアブランド

まず、ツーリングドームテントの商品概要です。

バンドックツーリングテントの商品概要

bdk-17という型番で販売開始されたソロドーム型のテントで今は後継のbdk-18になっています。bdk-17とbdk-18はカラーリングのと前室の広さに違いがあるくらいでほぼ同じです。

ほかにも細部の変更はあるかもしれませんがあまり違いはありません。bdk-17自体はすでに新規販売されていないのでバンドック(BUNDOK)のツーリングテントを購入すると自動的にbdk-18になります。

ブログ管理人が選んだ色はダークグリーン&ベージュ。カーキ色と比較しても緑に溶け込みやすく一緒に買ったタープがカーキではなくDグリーン&ベージュだったのでタープに合わせました。

BDK-18テントの特徴

バンドックのツーリングテント(BDK-18)は、ソロキャンプやツーリングに最適な1~2人用のドーム型テントです。以下の特徴があります:

  • サイズ: 使用時のサイズは約210cm x 210cm x 110cm、収納時のサイズは約46cm x 13.5cm x 13.5cmです。
  • 重量: 約2.3kgと軽量で、持ち運びが簡単です。
  • 素材: フライシートとフロアはポリエステル製で、耐水圧は1000mmです。インナーテントの入口と窓はメッシュ素材で、通気性が良いです。
  • 設計: 前後に入口があり、荷物や靴を置けるスペースがあります。インナーテントにはランタンフックや小物入れも付いています。
  • カラー: カーキとグリーン×ベージュの2色展開です。

このテントは、設営が簡単で、コンパクトに収納できるため、初心者にもおすすめです。

バンドックツーリングドームと関連製品

ツーリングドームテント ヘキサタープ tc
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バンドックツーリングテント(bdk-18)の詳細

バンドックツーリングテントの画像

上記はブログ管理人が購入したバンドックツーリングドームです。芝生のキャンプ場ではカーキと比較しても映える色なのでけっこうお気に入り。

色については好みなのでカーキが好きな人はカーキ色を選べばいいと思います。バンドックツーリングドームの詳細スペックは以下の通りです。

重さ 約2.3kg
展開サイズ フライ/210×210×115cm
インナー/197x110x105cm
室内の高さ 105cm
収納時サイズ 46×13.5×13.5cm
テント素材 ポリエステル
ポール素材 グラスファイバー
耐水圧 1000mm
対応人数 2人まで
B.グリーンxベージュ、カーキ

バンドックツーリングドームと関連製品

ツーリングドームテント ヘキサタープ tc
タイムセールのテント シュラフのタイムセール
軽量コンパクトなキャンプギア 日本発のアウトドアブランド

他社同等品と比較

バンドックツーリングテントと同じような価格帯のソロドーム型テントを比較してみて下さい。

ブログ管理人はコールマンやフィールドアも好きですが機能的にあまり差がなく一番コスパが良さそうだったのでバンドックのソロドーム型をチョイスしました。

この中ではコールマンのソロドーム型だけが1万円を超えの比較的高い価格なのですが別売りのキャノピーポールを買えば前室の跳ね上げができるので日除けや雨よけに便利です。

コールマン
ツーリングドームST
フィールドア
ツーリングテント
画像 コールマン ツーリングドームST画像 フィールドア ツーリングテント画像
重さ 4.4Kg 2.3kg
展開サイズ フライ/265×210×110cm
インナー/210×120×100cm
フライ/200×210×115cm
インナー/200cm×120cm×115cm
(フライ/インナー一体型)
室内の高さ 100cm 115cm
収納時サイズ 54×23cm 18cm×50cm
テント素材 ポリエステル ポリエステル
ポール素材 FRP 超々ジュラルミン
耐水圧 1500mm 1500mm
定員 2人まで  2人まで
オリーブ、アッシュ、グリーン ライトグレー、ダークブラウン

BUNDOKツーリングテントの口コミレビュー

BUNDOKツーリングテント開封前の画像

次はブログ管理人がバンドックツーリングを1年以上使って感じた部分を率直にレビューします。

メリットとデメリットを両方お伝えしたいところですがブログ管理人はデメリットを感じた事がありません。ただメリットだけの商品なんて嘘くさいのでデメリットを思い出しながらレビューを書きました。

付属品のペグは当てにしない

デメリットと言えそうなのは付属品のペグが細くて短く直ぐ曲がる点ぐらい。強風の時に補助的に使うガイロープは全然使えます。

グログ管理人は100均で20㎝のペグを購入して使っています。※ハンマーはついていないので別途購入が必要です。

組み立て方がとても簡単

BUNDOKツーリングテント組み立て前の画像

バンドックツーリングテントは組み立て方も非常に簡単です。

1、インナーのガイドに2本のポールを差し込み四隅のフックをそれぞれ差し込みます。

2、ここまででほぼ完成です。あとは3本目のポールにフライの上部分をセットしてインナーに被せるだけ。

BUNDOKツーリングテント組み立て方画像①

3、インナーポールにフックで固定し四隅にある金具にフックをかけます。この状態なら片手で場所を移動できるので場所を決めたら四隅をペグダウン。

バンドックツーリングテントの画像

文字ではわかりにくいかもしれないので参考になるFUKUさんのYouTube動画を埋め込んでおきます。

\バンドックツーリングドームの組み立て方/

組み立て方については以上です。ブログ管理人はこのテントの簡単すぎる組み立て方もかなり気に入っています。

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テント内の画像

BUNDOKツーリングテント内部画像①

テント内には携帯用ポケットとランタンフックがついています。

2人はキツイ

BUNDOKツーリングテント画像②

定員は1人から2人となっていますがはっきり言って2人はキツイです。バンドックツーリングドームはインナーサイズが197x110x105cmなので110㎝の幅で一緒に寝ることになります。

小さい子供と2人のファミリーキャンプや熱々カップルなら2人で使えるかもしれませんがブログ管理人は子供も大きいので完全なソロドーム型として使っています。

ブログ管理人はこの狭さをデメリットとして捉えておらず逆に冬の寒い時期も湯たんぽと寝袋ひとつで温まれますし秘密基地感があってワクワクします。

雨にも強い

BUNDOKツーリングテント画像③

バンドックツーリングテントは冬キャンにいいだけでなくフライシートとの二重構造で雨にも強いことがブログ管理人の経験上実証されています。格安なので個体差はあるかもしれませんがいまだに雨漏りもありません。

グランドシートは100均で十分

グランドシートについても100均のレジャーシートでじゅうぶん対応できます。寒冷地の冬キャンプや砂利の地面なら話は別ですが通常なら100均のレジャグランドシートでにゅう分。

ブログ管理人はいま進化してホームセンターで700円くらいの分厚いブルーシートをグランドシートとして使っていますが一般に売られてるグランドシートより丈夫でネットのグランドシートより安いのが魅力です。

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コット入れる裏ワザ

コット派の方も多いと思いますが組み立てたあとだ入り口が狭すぎてコットが入りません。

しかし組み立て方次第ではバンドックのツーリングテントでもコット泊が可能です。設営前の状態でコットの寝具部分を入れ、その状態でコットの足を組み立てます。

そのあとのテントの組み立て方は上記で紹介した通りです。わかりにくい方は下記のYouTube動画を参考にして下さい。

\えいCAMPちゃんねるさん/

ミニヘキサタープとの相性がいい

BUNDOKツーリングテント画像④

ツーリングテントを選ぶならおなじくバンドックから販売されているミニヘキサタープも一緒に購入すると便利です。

この2つがあれば春夏秋冬オールシーズンキャンプが楽しめます。ブログ管理人が最初に購入したのがバンドックのツーリングドームとミニヘキサタープです。

色も合わせることができますし1万円ちょっとの予算で揃えられます。ミニヘキサタープのレビューも書いているのでそちらも是非ご覧になってみて下さい。

\バンドックミニヘキサタープのレビュー/

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蛇足:ポールが折れた時の交換方法

吊り下げ式ではなくインナーガイドにポールを差し込むタイプのテントは力を入れ過ぎてグラスファイバー製のポールでも折れてしまうことがあります。

そんな時は交換用のポールが売られているのでそっくりそのまま交換可能です。バンドックのツーリングドームは約340cmのポールなので同じ長さのポールに交換するだけで生き返ります。

価格は2000円以内なのでテントごと買いかえるより好感したほうが安いです。

\こちらで確認できます/

交換用のテントポール

ネットの評判

最後にネット通販の口コミを少し文言をかえてご紹介。その商品の評判が知りたい時はネットの口コミがかなり参考になります。

軽量コンパクトが気に入った口コミ

軽量コンパクトなのでソロキャンプやツーリングにぴったり。前室もあるのでテントに入れるほどでもない荷物を置いておけるのも良いです。欲をいえばベンチレーターがないので湿気の多い朝は少し結露が気になるくらいでした。

10年使った人の口コミ

bdk-17を10年使ったが使いやすく大活躍したソロドーム型テント。。大雨が続いた時に床部分から水が少し滲んだことがありましたがそれ以外の雨の日は何も問題ありませんでした。今は2代目のbdk-18を使っていますが出入り口が2つあって風通しがいいことや雨の日も前室に置いた靴が濡れずに済むので出入りがしやすいところも気に入っています。

ツーリング用に購入した人の口コミ

BDK-18は以前のBDK-17より前室が広くなったと聞きアマゾンで買いました。組み立ても簡単で設営や撤収が早いし持ち運びも楽で機能性にも満足。

ネット口コミの総評

バンドックのツーリングテントは口コミでの評判がおおむねいい感じでした。良い点としては格安で機能性が高いことや組み立て方が簡単なことなどが多くあげられています。

その一方で付属品のペグについてはあまり高評価を得ていないようでブログ管理人の評価とほぼ同じでした。

バンドックツーリングドームと関連製品

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まとめ

バンドックのツーリングテント画像⑤

バンドックのツーリングテントはブログ管理人がキャンプをはじめるときに初めて買ったキャンプギアでいまでも愛用しています。

安いのでミニヘキサタープと一緒に購入すれば夏も冬もキャンプできる優れもの。ブログ管理人はこれでひと冬こしましたし熱くなってきた先日の野口オートキャンプ場でも使用しました。

キャンプもスタイルもいろいろありますが価格が驚くほど安くて機能性が高いといえば代表格のテント。初心者のソロキャンパーさんには特におすすめです。

バンドックツーリングドームと関連製品

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キャンプ場やギアのレビューをチェック

ブログ管理人はキャンプ場やギアのレビュー記事を書いています。ぜひチェックしてみて下さい。

今回のブログ記事はここまで。ではまた次回のねぼけ食堂の茶がゆモーニング!JR和歌山駅徒歩2分の朝食口コミブログ記事でお会いしましょう。

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