ふれあいの丘オートキャンプ場を予約して宿泊したブログ記事

ふれあい館の前の画像 キャンプ場レビュー
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和歌山県の有田郡有田川町清水に位置する「ふれあいの丘オートキャンプ場」。テニスコート、バーベキュー場、プール、ボルタリング、釣り堀、ペットと泊まれるログハウス(レ・アーリしみず)などを備えたふれあいの丘は、川遊びもできる人気のスポット。

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ふれあいの丘オートキャンプ場の予約について

ふれあい館の前の画像
有田川町が運営するコミュニティ施設になります。ブログ公開2回目になる今回のブログ記事は、ふれあいの丘オートキャンプ場で2回おこなった一泊キャンプの様子や施設の紹介です。

また、ブログ管理人はペットOKのログハウス「レ・アーリしみず」を予約して一泊したこともあるので、オートキャンプ場のをご紹介した後でそちらの口コミ的なレビューもお届けします。まずは予約について。

予約方法

ふれあいの丘オートキャンプ場の予約は有田川町ふるさと開発公社のホームページからネットで行うか直接電話をして予約するかのどちらかになります。

テントサイトは電源付きが税込み一泊2,500円、その他は2,000円。入場料が大人600円、子供300円で駐車料金は800円です。

ネット予約はなぜかスマホからの受付ができないようになっておりグログ管理人は直接電話で予約しました。受付で対応してくれたスタッフの方は田舎のおばさん的な受け答えが心地よく好感がもてます。

電話:0737-25-1288
受付時間:9:30~17:00
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ふれあいの丘オートキャンプ場のテントサイト

ふれあいの丘オートキャンプ場のテントサイト画像

まず、テントサイトについてです。ふれあいの丘オートキャンプ場のテントサイトは全てAC電源付きで21区画あります。5月の中旬に一泊したのでちょうど良い気候で天気も良かったです。

平日ということもあり二組だけだったので川のせせらぎ、カエルや虫の鳴き声、小鳥のさえずりが心地よいキャンプでした。

尚、最寄りにある「しみず温泉」の半額券(600円⇒300円)がもらえるので設営が終わった後は温泉でさっぱりできます。

○しみず温泉でさっぱり!

しみず温泉の入り口画像

テントサイト区画の大きさ

ふれあいの丘オートキャンプ場見取り図出典:ふれあいの丘オートキャンプ場

区画の大きさについては、たて10m×よこ7mが4区画たて7m×よこ10mが9区画たて9m×よこ10mが8区画で、計21区画になります。

テントサイトの地面

ふれあいの丘オートキャンプ場テントサイトの地面画像

ふれあいの丘オートキャンプ場テントサイトの地面は、表面にこそ砂利が敷かれていますがその下が湿り気のある土になっています。

テントやタープに付属してる頼りないペグでしたがハンマーで叩けば簡単にささったので、初心者さんでも設営しやすい地面です。

ブログ管理人もまだまだ初心者みたいなものですがすごく設営しやすい地面でした。

\キャンプ道具はレンタルも便利です/

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ふれあいの丘オートキャンプ場トレーラーハウス

ふれあいの丘オートキャンプ場トレーラーハウスの画像

次はトレーラーハウスについてです。ふれあいの丘オートキャンプ場の敷地には、テントサイトが21区画とトレーラーハウスがまだ2区画残っています。

数年前までは半分の区画に全てトレーラーハウスが置いてありましたが、老朽化のためか2台のトレーラーハウスを残すのみ。

もう直ぐ無くなってしまうかもしれないという危機感から10月某日に予約して一泊しました。入場料はテントサイトと同じで一泊の利用料金は12,000円(税込)。

トレーラーハウス内の画像

ブログで紹介するのでなるべく多くトレーラーハウスの画像を撮ってきました。ふれあいの丘オートキャンプ場トレーラーハウスは、たて9m×よこ約10mの区画です(トレーラーハウス込)。

チェックインは16時でアウトが翌朝10時(テントサイトは14時~12時)。しかし前泊したお客さんが帰って清掃が済んでいれば早めでもOKです。ちなみにこの時は12時半チェックイン。

先ほどご紹介したテントサイトも同じですが、あとでご紹介するログハウス「レ・アーリしみず」も同じでしみず温泉の半額券がもらえます。

○トレーラーハウスの外観、この日は天気も最高。

トレーラーハウスの外観画像

○トレーラーハウスの内部、冷蔵庫、ガスコンロ、調理器具、エアコン完備






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ふれあいの丘オートキャンプ場の施設紹介

テントサイトもトレーラーハウスも、流し台、トイレ、シャワー室といった施設は全て共通です。

川遊びができる清流

川遊びができる有田川・昼

川遊びができる有田川・夕方画像

夏場は家族連れの子供たちが気持ちよさそうに川遊びをしています。ふれあいの丘オートキャンプ場の川は水深が浅く流れも穏やかなのでわりと安全に川遊びを楽しめるようです。

川遊びができるこの清流は貴重な在来種であるカジカガエルが生息してる川でもあり、独特の鳴き声が良く聞こえます。川のせせらぎとカジカガエルの鳴き声が心地いいです。

川遊びをしてる子供の声と川のせせらぎハーモニーが風流を感じさせてくれます。

薪と炭は500円で販売

ふれあいの丘オートキャンプ場の薪の画像

テントサイトもトレーラーハウスも受け付けは道の駅の左端にある管理人室です。このスペースには。薪、炭、氷の販売やお酒・飲み物の販売機が設置してあります。※直火は禁止です。

バーベキュー台は550円でレンタル可能

レンタルバーベキュー台の画像

ふれあいの丘オートキャンプ場ではバーベキュー台の貸し出しもあり。バーベキューの食材もセット販売があるのですが、頼む人が少ないようでブログ管理人が食材セットを注文すると管理人さんが少し慌てます(笑)

バーベキュー台と焼き網、火ばさみとトングが付いてきますので利用させてもらいました。

天気が良ければ満天の星空

夜の焚き火画像

有田川町清水といえば満天の星空が素晴らしいのひとこと。天気が良ければ最高の夜空をおがめます。

\キャンプ道具はレンタルも便利です/

焚き火の動画

ふれあいの丘オートキャンプ場のトレーラーハウス区画で行った焚き火の動画です。ファミリーキャンパーや子供の声が聞こえ、平日の静かなキャンプとはまた違った微笑ましい雰囲気でした。

ペットはOK?

公式ホームページにはペットOKの有無は記載されていませんが、他サイトでペットのワンちゃんを連れたファミリーキャンパーがいましたし、管理の方が注文した薪を持ってきた時にも注意されてなかったのでOKだと思います。

少し山を登ったところのログハウスはペットOKの棟がありますし大らかな管理の方ばかりですが気になる方は予約時に確認してください。

ふれあいの丘オートキャンプ場の流し台

ふれあいの丘オートキャンプ場の台所画像

流し台は広く結構な人数でも同時に洗い物できるスペースと水道が完備。スポンジや金ダワシも置いてあるので便利です。※写真には写ってませんがコンロ横のブロック塀の向こう側です。

ふれあいの丘オートキャンプ場のトイレ

ふれあいの丘オートキャンプ場のトイレ外観画像
ふれあいの丘オートキャンプ場のトイレ内部画像

トイレのキャパも十分で込み合うことはまずありません。昔は和式水洗だったそうですが今は全て様式に変わっており、待望のウォシュレットも完備しております。

ブログ管理人は完全な洋式トイレ信奉者であり、ウォシュレットがあればなお幸せなのでこれはポイントが高い。

ふれあいの丘オートキャンプ場のシャワー室

ふれあいの丘オートキャンプ場のトイレのシャワー室外観画像
ふれあいの丘オートキャンプ場のシャワー室内部画像

コロナで閉鎖されていたシャワー室も10月は解禁されていました。200円で10分ほど使用できるので、温泉後に汗をかくことがあるので敷地内にシャワー施設があるキャンプ場は助かります。

ペットOK!レ・アーリしみずの口コミレビュー

ふれあいの丘オートキャンプ場より車で1分のぼった場所に「レ・アーリしみず」というログハウスがあります。もちろん、しみず温泉半額券付き。

レアーリ清水
レアーリ清水のお風呂
レアーリ清水のバーベキュースペース画像
レアーリ清水の室内画像
レアーリ清水の室内画像2
レアーリ清水のBBQスペースから見える景色画像

ふれあいの丘の施設のなかでもブログ管理人だいのお気に入りなのが、このレ・アーリしみずです。オートキャンプ場もいいですが、キャンプな苦手な奥さんもここなら喜んでくれるでしょう。

バーベキューを楽しめる屋外スペースが確保されており、イスや机も置いてくれてるのでバーベキュー台とトングのレンタルを利用すれば完全手ブラで楽しめます。

室内はとてもキレイにされており、テレビ、エアコン、広めのお風呂、水洗洋式ウォシュレット付トイレ、炊飯器、調理器具、食器、冷蔵庫など、キャンプが苦手でもここなら気に入るはずです。

ふれあいの丘:その他の施設

道の駅しみず、ふれあい館

有田川町清水のふれあいの丘には、宿泊施設のほかにも日帰りで楽しめるレジャー施設が満載です。

ふれあいの丘公式案内図出典:有田川町ふるさと開発公社

ふれあいの丘:テニスコート

全天候型のテニスコートあり。屋外コート一面で1時間1,100円、照明付きなら1,650円で借りれます。

天気の良い日なら屋外コート、天気が悪くても巨大な屋根がある屋内コートなら一面1時間1,650円、照明付で2,200円です。ラケットは220円、ボールは55円でレンタルできます。

ふれあいの丘:釣り堀

ふれあいの丘釣り堀画像
ふれあいの丘釣り堀画像②
ふれあいの丘釣り堀画像③

夏期のみの営業ですが、良い型のアマゴが釣れます。利用料金は600円で釣れても釣れなくても料金内で一匹ついてきます。

私が家族で行ったときは3匹釣れたので、追加1匹につき600円の料金がかかり1,800円でした。

ふれあいの丘:バーベキュー場

ふれあいの丘には、テニスコートに隣接した広大なバーベキュー場もあります。バーベキュー台・アミ・トングが付いて大人一人1,000円、子供770円。

2,750円で牛肉・とり肉・ウィンナー・野菜・タレのセットがありますが、ほとんどの方はふもとの業務スーパーや農協系のお店で食材を調達してから利用します。

ふれあいの丘:プール

ふれあいの丘のプールには巨大なウォータースライダーが設置されており、夏場は大人気です。利用料金は中学生未満が330円、中学生以上が55円なのでプールは超おすすめスポットです。

ふれあいの丘:道の駅しみず「ふれあい館」

宿泊の受付がある道の駅しみず、ふれあい館にはレストランのほか簡易宿泊施設としても稼働しています。

20名以上の素泊まりなら中学生以上3,300円、4歳~中学生までは2,200円。2名に満たない場合は一組5,500円。最大60名まで宿泊可能で合宿などで利用するのに最適です。

また、ふれあい館の中にボルタリング施設もあります。

ふれあいの丘:交通アクセスや詳細情報

住所 有田郡有田川町清水607
電話番号

時間外は

0737-25-1288

0737-25-0221(有田川町ふるさと開発公社総務部)

受付時間 9:30~17:00
ホームページ http://www.shimizu-onsen.ne.jp/
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まとめ

今回のブログ記事は、ふれあいの丘にあるオートキャンプ場、トレーラーハウス、レ・アーリしみずに宿泊した際の口コミレビューでした。

ふれあいの丘オートキャンプ場は情報サイトの口コミでも評判が良く、敷地内に様々なレジャー施設がある和歌山の穴場的観光レジャースポットです。

利用しやすい料金形態や、自然豊かな環境が大人気で雰囲気は穴場、しかしシーズンともなるとキャンプ場は予約でいっぱいになります。

ブログ管理人もかなり気に入っている場所ですが、シーズン中(春~秋の土日祝)のログハウスやオートキャンプ場は予約が滅多にとれません。

ただ、平日や金曜からの宿泊なら開いてることが多いです。管理の方も気さくで優しい人ばかりなので是非利用してみて下さい。

電話予約:0737-25-1288

ネット予約(PCのみ):http://www.shimizu-onsen.ne.jp/

今回はここまで。ではまた次回金剛緑地ファミリーキャンプ場のブログ記事でお会いしましょう。

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