ブログ公開19回目になる今回は、和歌山県の白浜町にあるグランパスsea（グランパスシー）にじゃらん予約で宿泊したときの口コミ的なブログ記事になります。
はじめに
この記事は、現地で撮影した写真をまじえた施設紹介や宿泊したブログ管理人の素直な感想なので、グランパスseaの予約をお考え中ならお役にたてば幸いです。
グランパスsea（グランパスシー）の概略
もともとの建物はかんぽの宿白浜として運営していましたが2015年8月末に閉館、隣接するグランパスinn白浜を運営する倉商グループの株式会社シャチが買い取って2017年4月にグランパスsea（グランパスシー）としてグランドオープンしました。
グランパスseaの外観画像
まず外観ですが、グランパスseaの建物はかんぽの宿白浜をリニューアルしたものです。学校の校舎のような外観は残しつつ要所要所で壁の色や気の装飾をほどこしており、ぱっと見おしゃれな仕上がりになっています。
玄関もシックな黒とベージュの岩壁でクールに仕上げられておりコスパの格安ホテルですが高級感がありました。
グランパスseaの館内施設をご紹介
次にグランパスseaのロビーですが、ご覧のように黒をきちょうとした大人の雰囲気。予約前に口コミで見たエントランスの中庭にある滝を楽しみにしていましたがブログ管理人の到着が14時過ぎと早かったのでまだ流れていません。
新型コロナ対策は玄関入り口の自動検温装置とアルコール消毒、マスク着用のお願いとアクリル板の設置など新型コロナ用の行政指導にもとづいてしっかりと行われていました。
ちなみに、ブログ管理人はマスクの新型コロナ感染予防効果や新型コロナ用PCR検査の正確性などいいたいことはありますが、旅を楽しむことが目的なのでここでは触れません(笑)
フロントの自動精算機
宿泊料金はフロント横に設置してある自動精算機でチェックインのさいに支払いました。グランパスseaのチェックインは15時。横に写っている浴衣選びは宿泊客の自由です。
ブログ管理人一行がついたのは14時過ぎでしたが何も言わずすぐに案内してくれました。ちなみに、今回宿泊するグランパスseaはじゃらんで予約しましたが楽天トラベルの口コミを見てもこのお宿に好感を持っている人が多いです。
カラオケルーム
画像出典：グランパスsea
次はグランパスseaの館内施設についてご紹介しておきます。まず、2部屋あるカラオケルーム。一人1時間500円で小学生以下は無料。
ラウンジ
部屋へ移動する途中にあるグランパスseaのバーラウンジ。夜はビールやワインやカクテルなどを楽しむことができるようですが、ブログ管理人がいったときは新型コロナの影響で営業自粛中でした。
展望台
画像出典：グランパスsea
今回ブログ管理人が行き忘れて残念だったのがグランパスseaの展望台です。雄大な太平洋やブログ管理人のお気に入りで口コミ記事にまとめた浜千鳥の湯 海舟をうえから見下ろすことができます。
コインランドリー
画像出典：グランパスsea
グランパスseaには1回300円で使えるコインランドリーもあるので、ビジネスや長期滞在にも便利です。
グランパスseaの部屋
グランパスseaの部屋には基本、バス・トイレはついていません。お風呂は白浜温泉、トイレは共用部にあるウォシュレット付きのトイレ。
ブログ管理人の宿泊した部屋はトイレが近く温泉へのアクセスもよかったので不便は感じませんでした。
エコノミーツイン
ブログ管理人と相方が宿泊したのは、間取り 12.7～14.1㎡のエコノミーツインです。食事は朝食のみだったので二人合わせて9千円程度ですみました。
海側の和室があいてなかったのでツインの洋室になりましたがビジネスホテル並みの価格で白浜観光ができる点や、Wi-Fi、USB電源、冷蔵庫、テレビ、ヘアドライヤーなど最低限の設備は整っているので不便はまったく感じません。
アメニティについて
ブログ管理人が宿泊した部屋にはお風呂やトイレがないので入浴関係のアメニティは温泉にありました。
部屋にもタオル、バスタオル、湯沸かしポット、歯磨きセット、鏡台、ヘヤドライヤー、スリッパ、冷蔵庫といったアメニティは揃っているので意外と便利。
一万円超えの宿泊料金でもアメニティが残念なホテルは多々経験しているので、格安部屋でこれだけアメニティが充実していれば不満なんてありません。
グランパスseaのアメニティはじゅうぶん揃っていると言えるレベルでした。アメニティについては以上です。
次に、モダン和室などグランパスseaの他の部屋についてもご紹介しておきます。
和モダン
下記の部屋画像はグランパスseaの公式サイトのものをお借りしています。
高級感のある和室と洋室ミックスの部屋、和モダンです。広さは6～8畳。
和室
日本人が落ち着き外国人が喜ぶ和室部屋です。和室の部屋は11～15畳と8畳が用意されています。
洋室デラックス
白浜でも格安ホテルのグランパスseaですが、リッチな洋室のデラックスな部屋も用意されています。部屋の間取りというか大きさは33.9㎡とかなり広め。
コーナーツイン
ブログ管理人が宿泊したエコノミーツインとよく似た洋室ツインのお部屋で、ソファベッドを使うと3人宿泊できます。部屋の間取り27㎡と広いのでゆったり過ごせるでしょう。
スタンダードツイン
グランパスseaでは2部屋だけしかないバストイレ付のツイン部屋になります。そのうち1部屋だけはバリアフリー対応です。
温泉について
次はグランパスseaの温泉についてです。グランパスseaの温泉は内湯の大浴場がひとつと、露天風呂が3つあります。
相方に聞くと男湯も女湯も同じような作りになっているようです。ちなみにブログ管理人はチェックインして一回、夜ご飯を食べてからもう一回、朝起きてまた一回と計三回温泉を楽しみました。
更衣室
グランパスseaの温泉更衣室も清潔でカミソリや綿棒、ティッシュといったアメニティもそろっていました。
トイレも更衣室内に一つあるのでなにかと便利。新型コロナの影響なのかブログ人が入浴するときの人影はまばらで快適に過ごせました。
露天風呂
画像出典：グランパスsea公式サイト
内湯を出たところに少し小さめ岩の露天風呂があります。
画像出典：グランパスsea公式サイト
少し小さな露天風呂から20秒ほど歩くと同系列会社運営のグランパスinn白浜の施設や海が見えるヒノキの露天風呂と大きな岩の露天風呂が並んでいます。
泉質は日本三大美人の湯といわれる白浜温泉なので、お肌ツルツルからだホカホカ。湯治で利用する人も多いようです。
グランパスseaの温泉泉質
グランパスseaの温泉は日本最古の湯に数えられ、古い文献では牟婁の湯と呼ばれています。日本三大温泉のひとつでもあり、口コミでもコスパ最強レベルと評判なのは泉質の良い温泉があるからです。
| 泉質 | ナトリウム一塩化物・炭化水素塩温泉（液性・浸とう圧・温泉による分類 中世低張高温泉） |
| 効能 | 神けい痛、筋にく痛、関せつ痛、五十肩、運動ま痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢せい消化器病、痔疾、冷え性、病後かい復期、疲労かい復、健康ぞう進、きりきず、やけど、慢性皮ふ病、きょ弱児童、慢せい婦人病 |
食事について
グランパスseaの食事ですがホテル２Fのレストラン千畳敷で朝食です。レストランはオーシャンビューになっていて白浜の海を一望しながら楽しめます。
また、夜ご飯はグランパスseaと道を挟んで隣接する系列の白浜ホテル、グランパスinn白浜のうえにあるバーベキューテラスでバーベキュー。
グランパスinn白浜のバーベキューテラス
画像出典：グランパスinn白浜の公式サイト
グランパスinn白浜のうえにあるバーベキューテラスは手ぶらバーベキュープランと持ち込みバーベキューの2プランがあり、持ち込みなら大人1500円、小学生以下500円、幼稚園以下は無料です。
手ぶらプランはバーベキューセット2人前で3500円～、キッズセットは1200円～となっており、営業時間は11時〜21時（19時30分までチェックイン）となっています。
グランパスinn白浜まで徒歩1分、バーベキューテラスまでは徒歩10分弱でした。
グランパスinn白浜の口コミレビュー▽
夜ご飯
ブログ管理人と相方は朝食つきの宿泊プランを選択したので夜ご飯はグランパスinn白浜やグランパスseaから徒歩すぐの居酒屋さんで済ませることにしました。
新型コロナの影響で短縮営業となっていましたが夜ふかししない二人なので夜ご飯としては結果的にちょうどいい感じです。
朝食
予約する前に口コミを確認したら朝食に不満を持っているひとが少しあったのですが、結果からいうとグランパスseaの朝食はなかなかどうしてコスパ最高。
温泉卵に焼きサバ、惣菜や味噌汁、コーヒーやジュースなどがそろったバイキング形式で海を見ながらお腹いっぱい食べれて味も満足です。
泊まる部屋にもよりますが、一人5千円弱の宿泊料金なので口コミ全体の評判が良いわけがわまります。
グランパスseaの詳細情報
| 住所 | 〒649-2211和歌山県西牟婁郡白浜町1688-2 |
| 電話番号 | 0739-82-3578 |
| 宿泊料金 | 4,950円～（30日早割り・朝食付き） |
| 駐車場 | あり（無料） |
| チェックイン・アウト | in：15時（最終23時） out：10時 |
| 関連情報 | 周辺の観光スポットはこちら |
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交通アクセス
白浜駅からお車で約15分、JR難波から高速バス約3時間千畳口下車１分、 南紀白浜IC・白浜空港から約10分です。
白浜観光スポットのひとつ千畳敷は歩いて3分
日本の夕日百選にも選ばれている千畳敷から見た夕日です。グランパスseaから歩いて3分くらいでしたが土曜日ということもあっって人手は多いほうでした。
新郎新婦が夕日をバックに記念写真を撮ったり、ファミリーで沈む夕日をながめたり、若者のグループや年配の方がお酒をのんでいたりと、それぞれ楽しそうです。
予約について
グランパスseaの予約についてですが、ブログ管理人はじゃらんを利用しました。最近は楽天ポイントがあまりたまっていないのでじゃらんが多いです。
楽天やじゃらんなど予約サイトの利用
じゃらんや楽天トラベルといった予約サイトにはさまざまなお得プランが用意され、利用料金に合わせてポイントが加算。
じゃらんや楽天トラベルといった予約サイトならいろんな宿泊施設を利用しても共通したポイントになるのでブログ管理人はじゃらんや楽天といった予約サイトを利用しています。
公式サイトで直接予約
もちろん、じゃらんや楽天トラベルを利用せず直接予約することもできます。
まとめ
白浜温泉の格安ホテルというイメージですが、グランパスseaのコスパは抜群でした。立地も良くて海が見えますし千畳敷まで歩いて3分と日本百選に選ばれた夕日に心癒されます。
日本三大温泉も堪能できて豪華な格安お部屋を選ぶこともできますので、予算に応じた宿泊予定がたてやすいホテルです。
グランパスseaの口コミ
最後に、グランパスseaを利用したひとの口コミでの評判をピックアップしてご紹介しておきます。ブログ管理人も参考にしているものなので参考になると思います。
悪い口コミ
部屋にトイレがないのが不便でした。次回はトイレ付きの部屋にします。
【20代女性の口コミ】
良い口コミ
館内は清潔感があって朝食も悪くありません。温泉もあるし千畳敷やアドベンチャーワールドが近いので泊りがけで観光するならコスパ抜群です。
【30代男性の口コミ】
悪い口コミが散見されたので心配でしたが宿泊料金のわりには個人的にはすごくよかったです。露天風呂とか景色が最高でした。
【40代女性の口コミ】
口コミでの評判まとめ
口コミ全体での評判はいいですが、不満が残ったひとの口コミもチラホラあります。トイレの無い部屋や夜ご飯がないことに不満を感じてるようです。
評判の良い口コミに関してはブログ管理人どうよう、宿泊料金に見合ったサービス以上のものは皆感じているようでした。
コスパがいいのでリピートしてる人の口コミが多いのも印象的で、ブログ管理人もリピートしたいと思っています。
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ブログ管理人は旅行とキャンプが趣味でキャンプ場や宿泊施設のレビュー記事を書いています。下記にあるおすすめ宿の口コミ的記事をチェックしてみてください。
今回のブログ記事はここまで。ではまた次回の角瓶・トリス・ブラックニッカを飲み比べて違いを比較してみた記事でお会いしましょう。
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