金剛緑地オートキャンプ場を予約して1泊したブログ記事です

金剛緑地オートキャンプ場の画像 キャンプ場レビュー
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ブログ3記事目となる今回は、和歌山県花園村にある金剛緑地オートキャンプ場を予約して一泊した時の体験口コミや現地で撮影した画像を交えた施設紹介のブログ記事になります。

正式な名称は金剛緑地ファミリーキャンプ場ですが、多くの人が金剛緑地オートキャンプ場という名称をつかっているので、ここではそう呼ぶことにしました。

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金剛緑地オートキャンプ場についての基本情報

金剛緑地オートキャンプ場の画像

金剛緑地オートキャンプ場は、川遊びができることでも人気のスポットで、金剛の滝や野猿という河渡しなど、夏場はファミリーキャンプに最適なキャンプ場です。

犬などのペットはOK?

まず最初に、愛犬家やペットを飼っている方なら気になる部分ですが、金剛緑地オートキャンプ場は区画によってペットOKとなっています。犬を連れたファミリーキャンパーがいらっしゃいましたが、走らせる場所がたくさんあるので犬のストレス解消にももってこいです。

金剛緑地オートキャンプ場の料金と区画

金剛緑地オートキャンプ場の区画図と料金表

画像出典:金剛緑地ファミリーキャンプ場

宿泊料金は一泊3,000円~5,000円に入場料が大人600円、子供400円となっています。チェックインは13時からでチェックアウトは午前11時です。

他に予約が入ってない前提ですが、翌朝ゆっくりしたい場合は延長デイキャンプ料金2,000円を払えば夕方までデイキャンプを楽しめます。

全31区画の詳細と料金表

区画番号 広さ(m) 料金 電源・ペット
区画1 18×16 5,000円 なし・禁止
区画2~6 12×8 3,000円 なし・禁止
区画7~9 12×8 3,000円 電源有・禁止
区画10 6×10 5,000円 (バーベキュー棟あり) 電源有・禁止
区画25 12×15 4,000円 電源有・ペット可
区画26~27 11×9 3,000円 電源有・ペット可
区画28 9×15 3,000円 電源有・ペット可
区画30 20×4 4,000円 なし・ペット可

日帰りキャンプ

繁忙期の日帰りデイキャンプは受け付けていませんが、当日に空きがある場合は日帰りキャンプもOKなので日帰りキャンプをしたい方は問い合わせてみると良いでしょう。

※ゴールデンウイーク、8月1日~16日および3連休以上の繁忙期は、通常のサイト料金に1,000円加算されます。

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金剛緑地オートキャンプ場の施設紹介

金剛緑地オートキャンプ場の管理棟次に、ここからのブログ記事は現地で撮影した画像を交えながら、金剛緑地オートキャンプ場の施設の紹介をしていきます。※写真は管理棟

管理人さんは気さくで渋い岩田さんという方で、説明も分かりやすくサービス精神たっぷりです。注意事項としてはゴミは全て持ち帰り、焚き火はOKですが直火はNGなのでゴミ袋や焚き火台・焚き火シートの用意が必要となります。

食器洗いセットの画像予約のチェックインを済ませたところで食器洗いセットを手渡されます。スポンジと三角コーナーに使用してる袋は持ち帰りOKなので生ごみはこれに入れて持ち帰りです。

管理棟では薪やジビエ肉、飲み物を販売

販売してる500円の薪画像薪は管理棟にて1kg100円で販売しています。1kg単位の量り売りなので必要な分だけ購入できますし、まんがいち薪が余った場合は帰りに買い取ってくれるので多めに買っておいてもいいでしょう。

ジビエ肉の価格表画像金剛緑地オートキャンプ場では、ジビエ肉の販売も行っており、猪肉や鹿肉、手作りソーセージなどは大好評とのことでした。実際、夜猪肉を使った牡丹鍋をしたのですが物凄く美味しかったので本当におすすです。

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今回一泊したの区画は2番目に広い25番区画

金剛緑地オートキャンプ場25番区画の画像②ブログ記事として紹介するということもあり、今回は男2人で思い切りタープを張って気兼ねなく焚き火をしたかったので2番目に広い25番区画(12m×15m)に落ち着きました。

天気も良くて空を見上げて深呼吸すると解放感がこころをつつみます。

25番区画の画像

金剛緑地オートキャンプ場25番区画の画像①実は当初、一番広い18m×16mの1番区画を予約していましたが管理人さんが「明日ゆっくりしたいんやったら25番区画は明日予約入ってないからゆっくりできるんやないですか?」と提案してくれました。

しかも最初に支払った料金で延長デイキャンプまでOKとのことでしたので、即答でYESと答えた次第です。

25番区画の地面はペグがよく効く

金剛緑地オートキャンプ場のペグを刺した地面の画像

地面は結構固めですがペグの利きは抜群です。ただ、ペグを打つ場所によっては石に当たってうまく刺さらないこともあるので、テントやタープに付属してるような細いペグだとあっという間にぐにゃぐにゃになります。

金剛緑地オートキャンプ場の地面は決して初心者むけではありませんので、しっかりしたペグとハンマーを用意するようにして下さい。

先がつぶれたペグの画像堅い地面に無理をして打ち続けるとこのようにペグの先が潰れてしまいました。100均のセリアでかった20cmペグとはいえ結構丈夫なほうだったのですが・・・

無理は禁物だということです。

トイレは水洗で洋式と和式の両方完備

金剛緑地オートキャンプ場のトイレ外観画像トイレの外観はこんな感じで左が女子トイレ、右が男子トイレになります。

男子トイレ小便器の画像女子トイレは飛ばして男子トイレのなかの写真です。

和式水洗トイレ男子の和式水洗トイレはこんな感じでキレイなもの。

男子の洋式水洗トイレの画像男子の洋式水洗トイレはウォシュレットも付いているのが嬉しかったです。

シャワー室は新しくて400円使い放題

金剛緑地オートキャンプ場のシャワー室外観画像
金剛緑地オートキャンプ場のシャワー室内部の画像① 金剛緑地オートキャンプ場のシャワー室内部の画像③
金剛緑地オートキャンプ場のシャワー室内部の画像④シャワー室は管理棟のすぐ横になり4室あります。入口に靴が置いてなければ空いてるということでキャンパーなら400円で何回でも使えます。午後11までだったと思います。

設備も新しくて清潔感があるうえ、シャンプーとボディソープも完備してるので設営後や寝る前などすっきりしたい場合には最高の施設です。

流し台は水道が3つでも広く使える

金剛緑地オートキャンプ場の流し台画像
金剛緑地オートキャンプ場の流し台アップ画像
水道の蛇口は3つしかないですが流し台がかなり広いので余裕をもって洗い物ができます。他にも1組のファミリーキャンパーがいらっしゃいましたが、同時に3人で使ってもいい距離感が保てました。

金剛緑地キャンプ場の景色

金剛のつり橋画像夏のシーズン中は川遊びをする子供たちで賑やかになります。このつり橋は下が網目状になっているので清流を眺めながら橋を渡ると少しだけドキドキしました。

川遊びができる金剛の滝画像有名な金剛の滝です。滝のそばは流れもなく浅いので子供たちが安全に川遊びできる人気スポットで、川遊びのためにデイキャンプで訪れるファミリーには最適な場所になります。

この日は天気も良く晴天でしたが、10月も後半になるとさすがに川遊びする子供はいませんでした。

ドラゴンの画像
ドラゴン(竜)の画像②金剛緑地オートキャンプ場にはキャンパーや子供を厄際から守るドラゴンがいます。竜と呼んでもいいのですがドラゴンボールを抱えているように見えたのでドラゴンです(笑)

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金剛緑地オートキャンプ場で一泊した口コミレビュー

次は、以前のブログ記事でも紹介しましたが、一泊キャンプの様子をお届けしたいと思います。結局翌日の夕方までゆったりさせてもらったので、一泊キャンプにプラスして日帰りと同じデイキャンプの2回分を満喫したことになります。

2人分のタープとテントを設営

設営が完了したタープとテント仲間の設営が終わったところですが、なんかかっこいい。ブログで紹介したかったので本人が席を空けた隙にバシャリ!

設営が終わった後のタープとテント②取り合えず自分も設営終了。今夜はお互いに焚き火をするうえに、この真ん中で鍋用の焚き火台を設置し、管理棟で購入した猪肉で牡丹鍋。

陽の明るいうちから焚き火おこし

ヨーラーのA4焚き火台画像

ブログ管理人はヨーラーA4サイズの焚き火台を持ってきたのですが、お互いソロスタイルなので十分でした。

焚き火台と三脚の鍋画像真ん中に鍋を設置したところです。てか、仲間のリフレクターが冬キャンまでに欲しくなる(笑)

山奥で最寄りのスーパーまで車で40分という環境ですが、自然に囲まれた金剛緑地オートキャンプ場は排気音などの雑音がほとんど聞こえません。それにしても改めて見ると広いです。贅沢!

夜は管理棟で購入した猪肉の牡丹鍋と焼き鳥

ネギを切る友人の画像日が暮れて仲間が牡丹鍋に入れる食材を用意しているところですが、100均で買っていたテーブル敷が渋いですね。バーナーのガス管に巻いてるのも100均だそうです。

牡丹鍋の画像牡丹鍋って、牡丹の花が咲いたように見えるから牡丹鍋だそうです。仲間が教えてくれたうんちくですがこの歳になって初めてしりました(笑)

しかもこんないい猪の肉は初めて食べたと言っても過言ではありません。

焚き火焼き鳥の画像仲間のリフレクターの裏に回ったら焼き鳥をしていたので、これも一緒にいただきます。

金剛緑地オートキャンプ場夜の宴画像

お酒も進みまったりした時間が流れます。もう一組いらっしゃいましたが離れているせいか話し声も聞こえません。天気が良いので星や月明りも綺麗に見えます。

ブログ管理人は既にブログで紹介しようなんてことは忘れてます。帰りたくねえ~。

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ボタン鍋のショート動画

焚き火で行った牡丹鍋の動画です。画質が悪いですが古いスマホなのでお許しを。

新調したSOOMLOOM羽毛1200g寝袋で就寝

スームルーム羽毛1200gの寝袋画像

就寝は買ったばかり、SOOMLOOM(スームルーム)の羽毛1200g寝袋でおやすみしました。本格的な冬キャンプを想定しての買い物でしたが正解です。

やっぱり羽毛はいい!

朝のコーヒーブレイクでデイキャンプへ

モーニングコーヒーの画像

今回借りた区画は日帰りの予約も無く、このままデイキャンプに突入(笑)。なのでゆっくりコーヒータイムです。ブログ紹介のこともまだ忘れています。

金剛緑地オートキャンプ場の落ち木で焚き火画像

この時、ブログ用の写真をあまりとっていないことに気づきます。で、仲間がコーヒーを作っていたので自分もお湯を沸かす場面を撮りました。

ひとつ勉強になったのはクッカーは焚き火でお湯を沸かすとお湯が焚き火クサくなるということ(笑)。

ちなみに、金剛緑地オートキャンプ場では落ちている木は自由に使って良いとのことです。前日から天気が良かったので落ち木も乾いててよく燃えるし煙も少ない。

翌日の牡丹鍋画像

お昼は昨夜の残り牡丹鍋です。一晩立つと味がまろやかになりまたビールが欲しくなります。

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夕方近くになり撤収

デイキャンプも終わりギアをかたずける画像

昼ご飯を食べて一寝入りしてたらもう4時前。夜は天気が悪くなってくると聞いたので少し早めに撤収しました。

一泊キャンプと日帰りのデイキャンプをいっぺんに楽しんだ感覚で、激満足の金剛緑地オートキャンプ場でした。

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利用者の口コミを集めました

ネットから金剛緑地オートキャンプ場を利用したキャンパーの口コミをピックアップしました。いろいろと何なので文言は少し変えていますが評判はかなり良いみたいです。

口コミ①・また訪れたいキャンプ場です。
口コミ②・山間の谷間にあり川遊びが楽しめる緑豊かなキャンプ場。川はキャンプ場から少し離れているので音や湿気も気にならずとても良い環境です。
口コミ③・近くに金剛の滝と綺麗な川があっていい場所です。浅くて流れもきつくないので子供が小さくても安心して川遊びできます。とてもきにいったので帰りに次回の予約をしました。

付近のはなぞの温泉

金剛緑地オートキャンプ場のすぐ近くに花園グリーンパークというアスレチックや遊具がそろった公園があり、土曜日なら展望浴場も15時~19時くらいまで開放しています。

ただ、車で10分ぐらい走ったところに「はなぞの温泉」という本物の温泉があるので今回はそちらで入浴する事にしました。

はなぞの温泉の玄関画像

画像出典:はなぞの温泉 花園の里予約ページ

浴槽は小さいですがお湯は良く体の芯からあったまりました。宿泊や食事もできるので、キャンプで一泊、はなぞの温泉で一泊なんていうのもやってみたいと思いました(笑)。

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金剛緑地オートキャンプ場の詳細情報

金剛緑地ファミリーキャンプ場のテントサイト画像

次に、金剛緑地オートキャンプ場の住所やアクセスなど詳細情報について紹介します。

正式名称 金剛緑地ファミリーキャンプ場
住所 和歌山県伊都郡かつらぎ町大字花園新子266
電話番号 090-8989-4895 (運営管理:岩本)
受付時間 9:00~17:00
定休日 火・木曜(ゴールデンウイーク・夏季等繁忙期除く)
オープン期間 3月中旬~12月中旬(冬季は水道が凍るため閉鎖)
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金剛緑地ファミリーキャンプ場へのアクセス

金剛緑地オートキャンプ場の予約方法

金剛緑地ファミリーキャンプ場への予約は電話のみの受付になります。都会にあるホテルのような丁寧な言葉づかいではないですが親切で優しい対応をしてくれます。

上記で紹介した電話番号に直接電話をかけて予約して下さい。問い合わせだけならメールでも行えますので、予約する前にメールで質問がある方はそちらからどうぞ。

電話番号 090-8989-4895 (管理人:岩本)
メール メール問い合わせフォーム

まとめ

最後に、まる一日半のキャンプでしたが山の緑や清流といった自然が豊かで、山奥のキャンプ場でありながらも設備が整っており初心者からベテランキャンパーまで十二分に楽しめます。

正式名称が金剛緑地ファミリーキャンプ場というだけあって家族連れにも優しいキャンプ場でした。おすすめなのでご利用をご検討されているなら是非訪れてみて下さい。

今回はここまで。また次回の湯快リゾートのホテル千畳を予約して宿泊したブログ記事でお会いしましょう。

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